Microsoft Accessでシステム開発

株式会社ネーブルス 代表取締役 福田一成のブログです。アメーバブログはこちら

東芝HDD自動消去技術

最近は、セキュリティ確保のための様々な

機能を有した様々な製品が出てきているが、

今回、東芝さんからコンピュータから外すと自動的に

内容が無効化されるＨＤＤが出たそうです。

盗難など、

コンピュータからＨＤＤを外すと内容が無効化され

ＨＤＤの内容を読み取る事が出来なくなり

情報の保護ができるとの事。

既に、このニュースをご覧になられた方もいるでしょう。

画期的な技術と紙面をにぎわせていますが、

しかし、

ふと疑問に思ったことが、

例えばマザーボードが壊れてしまった等の

コンピュータの復旧にめどが立たない場合、

当然、コンピュータが立ち上がらないのだから

ＨＤＤの内容を他のコンピュータや媒体へ移すことはできません。

普通だったら、仕方がないので、

ＨＤＤを、そのコンピュータから外し別のコンピュータに接続して

データを別媒体へバックアップさせる作業を行います。

しかし、このＨＤＤの場合、元々、接続されていたコンピュータから

外してしまったらデータが無効となってしまいます。

そんな場合、どうすればいいんでしょう。

何か対応方法はあるのかもしれませんがニュース上では

何も書いてありませんでした。

セキュリティが向上することは非常に良いことだと思います。

でも、すみません。メンテナンスする側として、

純粋に疑問に思ってしまいました。

発売は、まだ先のようですので発売された時にでも

確認をとってみます。