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正常な表示【今更聞けない「SEOとは」３】

さて、前回は、検索サイトの立場に立って

良いホームページについて考えてみましたね。

http://ameblo.jp/soft-dev/entry-11065338216.html

では、その続きです。

検索サイトの基本的な評価基準は、前回書きました以下です。

「検索サイトを利用した人（お客）が、検索サイトが

　勧めたサイト（検索結果）を閲覧して満足するか否か」

勧めて満足してもらえれば検索サイトの株も上がります。

逆に勧めても満足してもらえないサイトだったら検索サイトの

評価は下がってしまいます。

検索サイトにしてみたら、

満足してもらえたサイトはお勧めできるから順位上に表示させよう。

満足してもらえなかったサイトはお勧めできないから

順位を下の方に下げよう。

当然、そうなりますよね。

では、Googleさん、Yahooさんの立場で、

もう一度考えてみてください。

ホームページとは、HTMLと呼ばれるコンピュータが

理解できる言葉で作られています。

その言葉が、正しいかを検索サイト側で

クローラーを回し確認しています。

W3Cと呼ばれるHTMLの規格を作成する団体がありますが、

そのW3Cが決めた規格に沿って書かれているかを

確認しているようです。

現在、ホームページを閲覧するためのブラウザは、

マイクロソフト製のインターネットエクスプローラ、

Google社のChrome（クロム）、FireFoxやOpera等

多数、存在します。

それらの、どのブラウザでも正常に表示できる様に

作られているかを検証していると思われます。

検索サイト利用者が、

検索してヒットしたサイトが、HTMLが正しく記述されておらず、

ブラウザで正常に表示されずにレイアウトがゴチャゴチャニなり

情報を得るのに困難な状況なんて事になったら、

そんなサイトを勧めた検索サイトの評価が下がりますからね。

当然ですが、正常に表示されるホームページを

利用者には勧める様になるでしょう。

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