Microsoft Accessでシステム開発

株式会社ネーブルス 代表取締役 福田一成のブログです。アメーバブログはこちら

使ってみましたＷｉｎｄｏｗｓ８（タブレット用アプリとコンピュータ用アプリ）

さて、またまた、使ってみましたＷｉｎｄｏｗｓ８シリーズです。

前回、

タブレット用のアプリケーションは、

「アイコンがいっぱい並んでいる画面」上で動作し、

コンピュータ用のアプリケーションは

「Ｗｉｎｄｏｗｓ伝統のデスクトップ画面」で動作します。

実験の結果では、

タブレット用のアプリケーションは、デスクトップでは動作せず、

コンピュータ用のアプリケーションは、

「アイコンがいっぱい並んでいる画面」では動作しませんでした。

インターネットエクスプローラもタブレット用とコンピュータ用のが

存在することも判明しました。

でも、前回の実験では、「アイコンがいっぱい並んでいる画面」で

インターネットエクスプローラのアイコンをクリックしたら

タブレット用のインターネットエクスプローラが起動しました。

では、デスクトップ用のインターネットエクスプローラを

起動したい場合はどうするのか？

デスクトップ画面のタスクバーにインターネットエクスプローラの

アイコンが存在しました。これで起動します。

ん？ちょっと待ってください。

これは、「クイック起動バー」でインターネットエクスプローラ等の

アプリケーションのアイコンは最初から、ここに表示されています。

じゃあ、コンピュータ用のアプリケーションは、

インストールすると、どこから起動するのでしょう？

「クイック起動バー」にアイコンが追加されるのでしょうか？

実験してみました。

実験２：

タブレット用のアプリケーションとコンピュータ用のアプリケーションを

両方インストールしたらどうなるのか？

両方のアプリケーションの提供を既に始めている

Ｅｖｅｒｎｏｔｅをインストールしてみました。

先ずは、タブレット用のアプリケーションをインストールします。

「アイコンがいっぱい並んでいる画面」にＥｖｅｒｎｏｔｅのアイコンが追加されました。

起動してみましょう。こんな感じです。

では次に、コンピュータ用のＥｖｅｒｎｏｔｅをインストールしてみます。

デスクトップ上にアイコンが作られました。

でも、「クイック起動バー」にはアイコンは追加されませんでした。

デスクトップのアイコンから起動してみます。

いつものコンピュータ用のＥｖｅｒｎｏｔｅが起動しました。

では、「アイコンがいっぱい並んでいる画面」は、どうなったのでしょう。

こちらにも入っていました。

大きな象マークがタブレット用のＥｖｅrnoteです。

文字入りの小さなアイコンの方がコンピュータ用のＥｖｅｒｎｏｔｅです。

同じアプリケーション（正確には違うのですが）が２つインストールされました。

そして、同じアプリケーションのアイコンが並んでいます。

ちょっと不思議な感じがしますね。

なお、このブログで紹介しています内容は、

リリース前のＷｉｎｄｏｗｓ８のバージョンでの動作ですので、

リリース時には、変更されている可能性があります。ご了承ください。

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