株式会社ネーブルス 社長のブログ
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2009-10-19 ファイル管理サーバ完成間近
死にそうな程、疲れた。今、帰って来ました。
朝、前職の方へ出勤。頼まれたパソコンと印刷用紙、契約書関係を持っていった。
それらを渡したら直ぐに自分の会社へ、とにかく、みんなが仕事が出来るようにドキュメントサーバを立ち上げなければと作業に奮闘する。
Windows系案件は、Webdavで、Web(Linux)系案件は、SVNで管理を行う。
Webdavの設定を行う。
(ここで、Windows系はVSSじゃないのと突っ込みを入れたい人がいると思うが、
それは後々ご説明を)
SVNをインストール。SVNもyumで持ってこれる。
最近は、楽になりましたね。
対してWebdavは、文字化け回避のための対応が必要。こちらは昔ながらの
./configure→make→make installを行わなければならないけど、
こっちの方がLinuxをやっているって実感がわいてくる。
が、作業途中で使わなければならないコマンドが通らない。
wget、gcc、make、mlocate等々パッケージが不足している。
その度に作業が中断しyumで呼び寄せる。
これまた、時間がかかって・・・。
さて、出来上がったところで前職のファイル管理サーバに上がっている
ドキュメント類を持って来なければならない。
それらドキュメント類は何しろデカイ。なお、前職のファイル管理サーバは、
外に出られないようになっている。
つまり、こちらのサーバから直接、FTP等では接続ができないようになっている。
ファイルを持ってくるのは至難の業。
そこで、外注さん向けの開発サーバを利用。
外注さん向けの開発サーバを踏み台にトンネルを掘る事を
考えたが、今回は単純にファイル管理サーバ→外注さん向けサーバ→新サーバ
順にSCPをかける事にした。
が、やはり遅かった・・・。
とにかく完了し持ってきたファイルを解凍した。
ブラウザで閲覧。・・・?あれ。
「閲覧させんよ」とのエラーが・・・。
ログを見るとseLinuxが・・・。本来設定しなおしを
するべきだろうが時間も無いのでseLinuxを無効に。
「見えた見えた。」
クライアントでネットワークプレースを設定し
正常に動作している事を確認しWebdavは完了。
ただし、前職には、もう一台、Windows系の
ファイル管理サーバがいる開発環境も兼任している
サーバであるが、その中にも多くのファイルが存在する。
まあ、そっちのサーバに新サーバのネットワークプレースを作って
必要なファイルを放り込んでしまえば完了するので本日よりは楽なはず。
今日は、その放り込むための器を作成し作業を終了しました・・・。