株式会社ネーブルス 社長のブログ
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メインPCパワーアップ その2
再び、プライベートで使用しているコンピュータのパワーアップを行いました。
メインPCのスペックは、
CPU AMD PhenomⅡ×6 1090T
メモリ Corsair DDR3-1866 8Gbyte(先日、4Gから8Gへアップしました。)
チップセット 890GX
ハードディスクは、SATAⅡ用の320G、1Tが繋がってます。
OSは、Windows7 64bit版
今回は、これです。これに入れ替えました。
そう、SSDです。
あ。知らない方のために・・・。
ハードディスクの代わりに使用するものです。
何がいいのか。
ハードディスクは、金属の円盤に磁気で
情報を書き込む方法です。
簡単に言えば、CDやレコードとみたいなものです。
対して、これ、SSDは、
USBメモリの様に電気的に記憶させます。
ハードディスクは、円盤を回転させなければ情報を
読み取ることができませんが、SSDは、回転体が
無いのと電気的な仕組みのため
情報の読み書きが速いのですね。
コンピュータの処理上で、ハードディスクへ
読み書きしていた時の処理速度が、
このSSDに交換することで、かなり速くなることが
期待できます。
パッケージを開けてみると、
まるで2.5inchハードディスクの様な姿をしています。
(チッチャイ!!)
早速、実装してました。
交換前のスコアが、これです。
交換後のスコアが、これです。
プライマリハードディスクのスコアが
5.9 → 7.8 と上がっています。
CPUやメモリのスコアより高評価になってしまいました。
実際に使用してみると明らかにコンピュータの起動が早くなりました。
数値として測定してみました。
ハードディスク | SSD | |
起動速度 | 1分16秒 | 47秒 |
シャットダウン | 13秒 | 6秒 |
比較したハードディスクは、WD3200AAKSです。
起動速度では、機械的な処理が入るため、ソフトだけの評価にはなりませんが、
でも、半分程度まで速くなっていますね。
Microsoft Office製品等のソフトの立ち上げ時間の比較をすると
もっと差が歴然とすると思われます。
ちょっと待って!!
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これを読まれれば少なくとも、それらの失敗は回避できます。
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