株式会社ネーブルス 社長のブログ

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株式会社ネーブルス 代表取締役 福田一成のブログです。アメーバブログはこちら

2013-03-04. 持ち運べるシステム

先日の「Microsoft Accessで何ができるのか」セミナーの時に、
Windows8についてご紹介させて頂きました。
その時の内容を本日はブログにてご紹介させて頂きます。

以前、当ブログにもWindows8のご紹介を書かせて頂きましたが、
その時は、今までのWindowsと同様の使用方法でのご紹介でした。

その時、私自身、ご紹介はさせて頂きましたものの、
正直、Windows8は、使いにくさを感じていました。

それは、コンピュータとしてキーボードとマウスを使用した
今までのWindowsと同じ使い方の場合です。

現在、続々とWindows8機をコンピュータメーカーが発売していますが、
最近の機種は、かなり使いやすくなっています。

結果から申し上げますと、
本当に使いやすくなってます。
もう、マウスは要らないかもと言っても過言ではないです。
私も欲しくなってしまいました。

今回、株式会社スプリングフィールド様のご協力を頂き
最新のAcer ICONIA W510Pをお借りいたしました。

ごくごく普通のノートPCに見えます。(後程、感動しますよ!!)

起動します。いつものWindows8の画面です。
(このがめんMetroUIと言う名前だったのですが、
ModernUIと言う名前に変わりました。)

このまま、使用していると普通のノートPCにWindows8を
入れただけの若干、使いにくいコンピュータになってしまいます。

しかし、このコンピュータは、衝撃的な事ができます。
では、行きます。

画面の下のスライドボタンをズラすと。

画面とキーボードとが外れます。

「こ、こ、壊れた・・・。」と言う前に。
実は、画面を外すとタブレットに変身。

ソフトウェアキーボードも現れ入力できます。

そこそこの重量はありますが、iPadと同じくらいでしょうか。

そして、もう一つ感動する事が。
ModernUIとデスクトップの切り替えは、
Windows8ですと右側の隠れたスライドメニューを
表示させて切り替えボタンを押す等、少々、面倒でしたが、

今は、この画面下のWindowsマークのボタン。

押せばModernUIへ。

隠れたメニューを引っ張り出してから切り替えボタンを押すのと
画面下のWindowボタンを押すでは、かなり面倒くささが変わります。
これも、使いやすくなったひとつの要因でしょう。

ネットもOffice(Word、Excel、PowerPoint、Access)も使えます。

そして、システムも動きます。

これによりシステムが、現場で入力が可能になります。
現場では紙で書いて、会社に戻ってきて
コンピュータに入力なんて二度手間をなくせます。

VPNも使用できますので社内にVPN機器を導入すれば、
会社内のサーバにも接続してシステムが利用できます。

もうひとつ感動してもらいましょう。
上の写真は、当社開発のシステムですが、リストを表示しています。
今までのコンピュータの画面と同じなのですが、
画面の縦の長さが短いと感じる事ありませんか?

そんな時、画面を縦にすると。縦長になります。
横サイズは短くなりますが、全体的なリストが見たい時などには、
威力を発揮しますね。

電源ボタン等は画面上に
USBや画面出力もあります。
プロジェクターを使用たレビューには最強です。
iPadではPowerPointやWordのレイアウトが崩れてしまいましたが、
これは、Windows環境ですので崩れませんね。

カメラは画面の裏に。

また、裏面で
非接触ICカード(Felica)が使用できるようになってます。

また、これだけサクサク動いて実は、CPUが
ATOMである事に、またビックリさせられました。

これで、8万円くらいだそうです。
本当に買おうかな~。

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