『Microsoft Accessで何ができるのか?』セミナー
株式会社ネーブルスで不定期開催された、『Microsoft Accessで何ができるのか?』セミナーの概要を掲載しています。
9. Access2013と旧バージョンの違い
ACCESS2013には以下の機能が追加、変更されています。
(*)はOffice2013共通で追加された機能。
1.ファイルを「開く」、「保存」場所(*) | クラウド(SkyDriveやSharePointサーバー)から直接ファイルを参照したり、保存したりできるようになっています。 |
2.アカウント(*) | 項番1の実現のため、AccessからSkyDriveへのログイン、アカウントの設定ができるようになっています。また、FacebookやTwitterとのデータ共有の設定なども行えます。 |
3.タッチモード(*) | タッチ対応スクリーンでタップしやすいように、ボタンやアイコンの周囲を広くした |
「タッチモード」がクイックアクセスツールバーに設定できるようになっています。 | |
4.背景の選択(*) | 背景の図柄(無地、背景1~6)を選択することができます。 |
5.データ型の呼び方 | データ型の呼び方が、「テキスト型」→「短いテキスト」、「メモ型」→「長いテキスト」に変更されています。 |
【削除された機能】
①Access データ プロジェクト ファイル(ADP)を開く、保存機能。
②ピボットグラフ、ピボットテーブルを作成を作成するためのオプション。
③dBASE サポート。
④アップサイジングウィザード。
⑤Access 97で作成されたデータベースのサポート。