お金をドブに捨てないためのシステム開発発注虎の巻

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「システムを発注する」という事は、どの企業様にとっても日常茶飯事という事はあり得ません。システム開発の当事者になられた担当者の方にとっても、はじめての事も多く戸惑いも多い事でしょう。このコラムは、自社にシステムを導入する際に、気を付けなければならないこと、基本的な考え方など、システム開発を成功に導くためのノウハウについて書いています。

20.保守

システムの検収終了後、ソフトウェアの大きさにもよりますが、保守契約を結ばれると良いでしょう。
保守契約とは、システムのメンテナンス、利用のサポート、また、万一の場合、システムの再配布やインストール、セットアップ、まだバックアップデータが残っていればそのリストアを行う事を指します。
いわゆるソフトウェアの保険の意味合いです。
各システム開発会社によっても保守の内容が変わってきますが、一般的には以下のような内容です。

以下の必要な内容を組み合わせて保守契約を結ぶとよいでしょう。

 

  1. 障害時の原因究明(システムの障害などの原因解析
  2. 障害時のシステム復旧支援(再インストールやデータ復旧)
  3. 緊急時の障害対応
    (1対応に付きいくら、という様に、別途金額が設定されている事が多いです。)
  4. 簡易的な修正や不具合の修復
  5. システム操作方法の確認問い合わせ
  6. データのバックアップ
  7. ステム状態報告書(月次、年次など)
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