システム開発コラム集
Aceessでのシステム開発に関するコラム集です。
106.Accessの基本操作:テーブル・クエリ・フォーム・レポートとは?
Microsoft Accessは、データベースを扱うための便利なツールです。
特に、プログラミングの知識がなくてもデータ管理ができるため、多くの業務で活用されています。Accessでのシステム開発を進めるためには、基本となるオブジェクトの役割を理解することが大切です。
Accessの主要なオブジェクトである「テーブル」「クエリ」「フォーム」「レポート」について説明します。
テーブルとは?
Accessのデータは、すべてテーブルに保存されます。
テーブルは、Excelのような行と列で構成され、データを整理して格納するための基本的な要素です。たとえば、顧客情報を管理する場合、「顧客ID」「名前」「住所」「電話番号」といった項目(フィールド)を作成し、それぞれのデータを入力します。
Accessでのシステム開発において、テーブル設計はとても重要です。
適切なデータ構造を考えることで、後の作業がスムーズになります。
クエリとは?
クエリは、テーブルに保存されたデータを抽出・加工するための機能です。
たとえば、「東京都に住んでいる顧客だけを表示したい」といった場合、クエリを使うと簡単にデータを絞り込むことができます。
また、複数のテーブルを組み合わせて集計することも可能です。Accessでの開発では、クエリを活用することで、必要なデータを効率的に取得できるようになります。
フォームとは?
フォームは、データを入力したり編集したりするための画面です。テーブルに直接データを入力することもできますが、フォームを使うことで、より見やすく使いやすいインターフェースを作成できます。
たとえば、顧客情報を登録するためのフォームを作成すれば、入力ミスを減らし、作業効率を向上させることができます。Accessでのシステム開発では、ユーザーが直感的に操作できるフォーム作りが求められます。
レポートとは?
レポートは、データを整理して印刷したり、PDFとして保存したりするための機能です。
たとえば、売上データを月別にまとめて表示し、それを報告書として出力する場合に便利です。クエリで必要なデータを抽出し、それをレポートで整えれば、見やすい資料を簡単に作成できます。
Accessでの開発では、データをわかりやすく出力するためにレポートの活用が欠かせません。